"血染めの桜"事件で非業の最期をとげた谷地城主「白鳥十郎」が残した足あとを探って

白鳥十郎と寺社

少林寺

少林寺

本堂
梵鐘

少林寺は山形県東村山郡山辺町にある曹洞宗のお寺です。

境内にある梵鐘は、かつて谷地八幡宮にあったものといわれています。

山形城主の最上義光によって谷地城主の白鳥十郎長久が誅殺され、谷地は最上軍に攻めこまれました。
谷地の白鳥軍は同盟関係にあった寒河江の大江氏と協力して最上軍と対峙、激戦となりましたが、戦開始三日にして、谷地・寒河江ともに落城してしまいました。
落城は天正12年(1584年)といわれています。

この時最上軍は谷地八幡宮の梵鐘を戦利品として持ち去ったそうです。

その後、梵鐘は山形市の両所宮成就院にありましたが、明治維新のおり、山辺町の少林寺に売却されたそうです。

梵鐘の大きさは、厚さ二寸五分(約7.5cm)、高さ二尺八寸(約84cm)、直径二尺(約60cm)だそうです。
残念ながら浮彫にされていた銘は削り取られてしまったそうです。

古い時代の梵鐘ということで、第二次世界大戦の折も供出されることなく、現存しています。

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