"血染めの桜"事件で非業の最期をとげた谷地城主「白鳥十郎」が残した足あとを探って

白鳥十郎と寺社

三社宮

三社宮

鳥居とイチョウ
社殿

三社宮は西村山郡河北町谷地にある神社です。

三社宮は谷地城の本丸の土塁跡に建てられてあります。
谷地城を築城するにあたり、城の中心である本丸から鬼門の方向に鎮守熊野三所権現を勧進した、という記録が残っており、これが現在三社宮と呼ばれている神社です。

境内の大きな銀杏(イチョウ)の木が目立ちます。
このイチョウは慶応二年の谷地の大火で焼け残った部分らしいですが、それでもとても太い幹に驚かされます。

白鳥十郎の弟と伝わる家に同町の西里根際にある齋藤家があります。

参考: 普流稲荷

以前、故根際齋藤家当主が、
三社宮の銀杏は根際の山から掘っていったもの。谷地の殿様はお礼としてツツジをくださった」
と話していたことがありました。

白鳥氏の菩提寺は種林寺でしたが、白鳥氏の滅亡が原因で荒廃してしまいました。
このため白鳥氏代々の位牌や寺のものを三社宮に仮安置したそうです(注)。その後、位牌は東林寺に移されましたが、その他の種林寺にあったものは、その後どうなったかわからないそうです。

三社宮の「本尊」は金仏だそうです。
この仏も慶応二年の大火で大損傷をこうむり、今では秘仏とされています。
神社に仏像。
もしかしたら種林寺の本尊だった仏像だったのかもしれません。

谷地城の解説


注:位牌を仮安置したのは三社宮ではなく、大町観音堂とする説もありす。

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